「76年間空母のなかった日本が…」米海兵隊の日本称賛、韓国でも注目集める

「76年間空母のなかった日本が…」米海兵隊の日本称賛、韓国でも注目集める
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2021年10月19日、韓国・世界日報は「空母の再導入を控えた日本を米海兵隊が称賛し、注目を集めている」と伝えた。

記事によると、米海兵隊のウェブサイトには現在、今月初めに行われた海上自衛隊の護衛艦「いずも」に米軍の最新鋭ステルス戦闘機F-35Bを着艦させる試験が成功したことを祝う文章が掲載されている。

記事は今回の試験について「日米の緊密な協力の下で実現した。いずもはもともと護衛艦だが、最近空母に改造する作業が進められている。作業が完了すれば日本は第2次世界大戦で破れた1945年以降、76年ぶりに空母を保有することになる」と伝えている。

また、「これを受けて米国は非常に盛り上がりを見せている」とし、「日本がF-35Bを追加購入する可能性が高まったため。日本は空母運営に合わせ、艦載機としてF-35Bを42機購入するとの考えを米国側に伝えている」と説明している。実際、米海兵隊では「1945年以降は空母の運営経験のない日本が空母を保有し、そこに搭載する戦闘機の購入に力を入れることはすごいことだ」と評価する声が相次いでいるという。

一方で記事は「今年12月7日は太平洋戦争の発端となった日本の真珠湾攻撃から80年になる日だ」とし、「日米は第2次世界大戦中、太平洋戦線で激しい戦いを繰り広げ、互いに多くの死傷者を出している」とも指摘。その上で「しかし日本が空母運営のために多額を費やし、米国産戦闘機を購入すると決めたため、そうした過去の傷は気にしない雰囲気だ」と伝えている。

米海兵隊は「日米同盟は60年以上にわたって域内の平和と安全保障のためのコーナーストーンの役割を担い、インド・太平洋地域における相互安保利益に欠かせない重要な役割を果たしている」とし、「現在の日米同盟はかつてないほど強力だ」と強調しているという。

これに韓国のネットユーザーからは「米国はハワイが攻撃されたことを忘れてしまったようだ」「自分が受けた攻撃を忘れるのは問題では?」「そうやって日本を育てたらいつかやられるよ」など批判的な声が上がっている。

また「朝鮮半島奪還を狙っているようだ。韓国は空母キラーのミサイルと潜水艦を備えないと」「中国は空母と駆逐艦を造り上げ、日本も着実に軍備増強を進めている。韓国も国防力を強化し、あらゆる状況に対応できるようにしよう」と危機感を募らせる声も。

一方で「韓国のミサイル保有数はアジアトップだから、日本が空母を造ったからといって恐れる必要はない」「米国人は商売人。全て商売のためのリップサービスだよ」などと指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本)

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