「カナダは台湾を中国の一部と認めたことはない」とカナダ紙、中国大使館「恥かく」と警告

「カナダは台湾を中国の一部と認めたことはない」とカナダ紙、中国大使館「恥かく」と警告
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カナダ紙が「カナダは台湾を中国の一部と認めたことはない」との文章を掲載したことについて、駐カナダ中国大使館がコメントを発表した。米華字メディア・多維新聞が25日付で伝えた。

カナダ紙グローブ・アンド・メールが21日に掲載したアナリストの文章は「カナダ政府は長きにわたり、中国の権威主義的修正主義に反対することをちゅうちょしてきた。私たちと価値観を共有する国である台湾に対するカナダ政府の怠惰な政策ほど、道徳を欠如したものはない」とし、「世界が国際社会に対する台湾の価値を再評価しようという時、カナダ政府はどの陣営にあるのか明確にしなければならない。それが自由民主主義陣営であるなら、間違いなく台湾戦略全体を見直さなければならない」と主張した。

その上で、「何よりまず、カナダ政府は、中国がカナダの台湾政策の実体を定義することを許しているという嘆かわしい慣行に終止符を打たなければならない。カナダの『一つの中国』政策は、台湾が中国の一部であることを決して認めていない。1949年の中国の出現以来、中国が台湾を統治したことは一瞬もないということは言うまでもない」とし、「台湾との関係において何が自らの利益になるのかを決定するのは、中国ではなくカナダだ」などと訴えた。

これに対し、駐カナダ中国大使館は「世界に中国は一つしかない。台湾は中国の不可分の一部であり、中国政府は全中国を代表する唯一の合法的政府だ」とし、「蔡英文当局は台湾独立という分裂を図り、外部勢力と結託して挑発を行っている。これが現在の両岸(中台)関係の緊張と動揺の根源だ」と指摘。「米国がカナダを含む同盟国を抱き込み、繰り返し台湾海峡で武力を誇示し、挑発をし、地域の平和と安定を破壊してきた」と主張した。

また、「国家の主権と領土を守る中国側の決意と意志は揺るぎない」と強調した上で、「台湾に関する誤った発言をやめ、自ら恥をかかないようにするよう勧告する」と述べた。(翻訳・編集/北田)

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