日本の感染者急減、コロナが「自滅」した?=「なぜ日本だけ」と中国ネットは懐疑的

日本の感染者急減、コロナが「自滅」した?=「なぜ日本だけ」と中国ネットは懐疑的
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2021年10月31日、観察者網は、日本で新型コロナウイルスの新規感染が激減した理由について、研究者がウイルスの新たな変異による「自滅」との研究結果を発表したと報じた。

記事は、8月20日に2万5800人を記録した日本の1日当たりの新型コロナ新規感染者が10月に入って激減し、15日には全国でわずか151人となったことを紹介。31日の新規感染者数も全国で229人、東京都内で22人だったと伝えた。

その上で、日本の国立遺伝研究所と新潟大学の研究グループが先日、最新研究の結果を発表し、デルタ変異株のゲノムにおいて、増殖の際にゲノムのミスを修復するnsp14と呼ばれる酵素が変異し、ウイルスを速やかに修復できなくなったため、ウイルスが繁殖できず「自滅」したことが分かったと報告したことを伝えた。

また、研究ではnsp14酵素が変異したウイルスにおけるゲノムの変異が通常の10~20倍に達していたこと、8月下旬の感染第5波ピーク時にはすでにnsp14酵素の変異が始まっていたこと、昨年秋から今年3月ごろにかけて発生した第3波でも同様の傾向が見られたこと、研究チームがnsp14酵素の変化を促す物質についてAPOBECと呼ばれる酵素で、東アジアやオセアニアにおいてこの酵素が特に活発な人が多いと推測していることを紹介している。

この件について、中国のネットユーザーは「衆議院選挙のために、ウイルスが自殺したのか」「日本ではウイルスも自殺するのか」「理論上は可能なのかもしれないが、ウイルスの自滅がどうして日本にだけ偏って出たのか」といったコメントを残しており、日本の感染状況収束の裏にさまざまなバイアスがかかっているのではないかという懐疑的な見方が多く見られた。(翻訳・編集/川尻)

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