韓国の医大教授、「日本の感染者数激減はK-防疫の致命的な誤りを示している」=韓国ネットも共感

韓国の医大教授、「日本の感染者数激減はK-防疫の致命的な誤りを示している」=韓国ネットも共感
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韓国で新型コロナウイルスの感染者数が急増を見せる中、日本で感染者数が激減した理由に関心が集まっている。11月25日、韓国・中央日報が報じた。

記事によると、日本の感染者数は22日、今年最少となる50人を記録。翌日23日は113人に増加したものの、24日には再び77人に減っている。

日本の感染者数が激減した理由については、「ワクチン効果説」「デルタ株の自滅説」「検査件数急減説」などのさまざまな説が提起されているが、慶北大学医学部予防医学科のイ・ドクヒ教授はブログを通し、このような思考自体が「K-防疫が日本よりも優れていると信じたいがゆえのもの」と批判。そして、日本で感染者数が激減したのは「自然感染を防がなかったおかげ」と主張した。

イ教授は、「ワクチン接種率ではほぼ同率の日本が韓国と最も違うのは、国家が防疫という名目で無症状または軽症で終わる場合もある自然感染を防ごうとしなかったこと」とし、「日本の感染者数急減はワクチン接種率50%以下の時期から始まったが、これは強力で広範囲な免疫を提供する自然感染を経験した人が存在するため可能だった」と説明。また、「日本の『データ操作説』はコロナ禍初期から韓国社会を支配していた。そのため昨年の3~4月から見られた非常に奇妙な現象、つまり『PCR検査もせず放置しているように見える日本で新型コロナウイルスによる死者がなぜ急増しないのか』について誰も疑問を抱かなかった」と主張した。

そして「もし最初から真逆の防疫政策を取っていた韓国と日本が緊密な協力体制のもとで感染状況を比較・分析していたならば、パンデミックの状況下で防疫政策はそれほど大した役割を果たさないという事実に早く気付けただろう」と指摘。さらに、「日本の感染者数激減はK-防疫の大前提、すなわち『無症状であっても絶対に感染してはならない』という仮定に致命的な誤りがあることを示している」とし、「(韓国は)矛盾だらけの防疫政策を2年ほど続けている」と批判した上で、「これまで防疫当局は、ワクチン接種率さえ高めればすべての問題を解決できるかのように国民をミスリードしてきたが、この難局から脱するためには、ブレイクスルー感染も含め自然感染する人々が増えならなければならない。同線を追跡する疫学調査や無症状者・軽症患者を対象としたPCR検査を今すぐにでも中止すべき」と語ったという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「日本は1日の感染者数が2万人だった時も重傷者は300人だったのに、韓国は感染者数4000人で重傷者が600人…」「結局若者や中年層には集団免疫を許容し、老年層には早く予防接種を完了させるべきだったという話か。大いに共感する」「自分は陰性だったのに、感染者と30分同じ空間にいたという理由で10日間も監禁生活を味わい、K-防疫が間違っていることに気づいた」「まるで感染者が罪人であるかのように行動経路や私生活を公開、無症状者でも接触した場合は14日間隔離、そして『手を洗いマスクをし、集まるな』という言葉だけを2年も繰り返す。なのに健康な国民がワクチンを接種して死んでも個人の責任。このパンデミックを国民統制の手段として利用している文政権に鳥肌が立つ」「文政権は5年間でK-防疫しか自慢できるものがなかったのに、支持者から責められるだろうね」など、韓国政府に対する批判の声が相次いでいる。(翻訳・編集/丸山)

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