TikTokの2022年広告収入が激増、ツイッターの2倍になる見通し―米華字メディア
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2022年4月12日、米華字メディア・多維新聞は、中国発祥の動画SNSアプリTikTokの今年の広告収入が昨年の2倍以上となる見込みだと報じた。

記事は、リサーチ企業インサイダー・インテリジェンスの予測として、22年におけるTikTokの広告収入が110億米ドル以上(約1兆3800万円)と21年の2倍以上になる見込みで、競争相手であるツイッターやSnapchatの合計を超えるほか、ツイッターの2倍に相当すると紹介。TikTokのアクティブユーザーは世界で10億人を超えており、インサイダー・インテリジェンスのアナリストが「TikTokユーザーがこの数年で爆発的に増え、このアプリを使用する時間が非常に長くなった」と広告収入激増の要因を説明したことを伝えた。

なお、ツイッターの22年の広告収入は55億8000万ドル(約7000億円)、Snapchatは48億6000万ドル(約6100億円)と予測されている。

記事は、米国当局がTikTokによる米国内ユーザーデータの抜き取りを懸念し続ける一方で、TikTokの22年の広告収入は半分以上の60億ドル(約7500億円)が米国によってもたらされる見込みだと紹介。Sensor Towerの情報によれば、今年3月だけでTikTokおよび中国版の「抖音」のダウンロード量は6300万回を超え、世界の非ゲームアプリで最も多くなるとともに、前年同期比で9.1%増加したと伝えた。

また、今年1~3月にはGoogle PlayおよびアップルのAppストアにおいて、TikTok関連サービスの売り上げが8億2100万ドル(約1030億円)に達し、非ゲームアプリにおけるトップの売り上げを保っていると紹介した。(翻訳・編集/川尻)