「離れられない永遠の隣人、別れられないパートナー」=習主席が語る中韓友好
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習近平国家主席の特別代表を務める王岐山国家副主席は、韓国政府の招きに応じ、10日にソウルで行われる韓国次期大統領・尹錫悦(ユン・ソンニョル)氏の就任式出席のため、代表団を率いて韓国を訪れる予定です。3月末の尹錫悦次期大統領との電話会談で、習主席は中韓関係を「離れられない永遠の隣人、別れられない協力パートナー」に例え、国交樹立30周年を契機に、双方が相互尊重を堅持し、政治的相互信頼を強化し、民間友好を増進し、長期的な安定に向けて中韓関係を進めるよう希望すると語りました。

2014年7月3日、習主席は専用機で韓国・ソウルの城南空港に到着しました。これは、習氏にとって中国国家主席就任後、初めての韓国訪問でした。習主席はこの訪問について「隣の家を訪ねて、友達に会うようなものだ」と親しみを込めて語りました。また、韓国での活動の中で、中韓関係を何度も「隣人」と表現したということです。

習主席はかつて韓国メディアに署名入りの文章を発表し、中韓関係発展の経験を総括する中で、「善隣友好の堅持、相互信頼の向上」を強調し、「双方は親戚のように、各分野でハイレベルの交流を強化していくべきだ」と指摘しました。

30年の発展を経て、中韓両国は名実ともに戦略的パートナーシップを結んでいます。2021年には両国の貿易額は3015億ドルに上り、国交正常化初期の約60倍に拡大し、韓米、韓日、韓欧の貿易総額に迫る規模になりました。両国の相互投資は1000億ドル規模に達したほか、中国は長年、韓国の最大の貿易相手国、最大の輸出市場、最大の輸入元国という地位を維持し続けてきました。30年にわたる実り豊かな成果は、中韓関係発展の強大な内発的パワーを反映しています。

中韓両国は近年、アジア太平洋貿易協定や中韓自由貿易協定を締結しているほか、中国は韓国に対し、今年2月から地域的な包括的経済連携協定(RCEP)の税率の適用を始めました。これは中韓貿易の新たな成長エンジンとなるものです。

今年8月、中韓両国は国交樹立30周年を迎えます。習主席は中韓関係の今後について、「これを機に、双方が相互尊重を堅持し、政治的相互信頼を強化し、民間友好を増進し、長期的な安定に向けて中韓関係を進めるよう希望する」と述べました。(提供/CRI)