日本の陸上競技でカメラマンが選手を妨害=中国ネット「下手すぎる」「わが国でも前に…」
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2022年5月10日、中国メディアの観察者網は、日本で行われた陸上競技大会で、レース中にカメラマンがトラックに入り、走っていた選手がカメラのコードに引っ掛かってバランスを崩すアクシデントがあったと報じた。

記事は、7日夜に行われた陸上日本選手権の男子1万メートル走第2組のレース終盤で、トラックの内側で撮影していたNHKのカメラマンとスタッフ計2人がトラックの外に移動しようとしてトラックを横断した際、ケーブルが現場を通過した選手の首にかかり、選手がバランスを崩したと紹介した。

そして、この件がネット上で注目を集め、NHKが8日に謝罪と問題の徹底調査、トラブルの再発防止に努める旨の声明を発表した。また、日本陸上競技連盟も同日に声明を発表してトラブルの経緯を説明、当事者の選手や所属先、レースの影響を受けた後続選手らに謝罪したと伝えている。

記事はこの件について、日本のネットユーザーから「これはカメラマンの責任」「これはひどい。先にゴールした選手を追いかけようとしたのかもしれないが、まだ競技中だった。自分の立ち位置も把握できないようではカメラマン失格」など、厳しい声が続々と寄せられたと報じている。

日本の陸上競技大会で発生したトラブルについて、中国のネットユーザーは「(ケーブルは)ゴールテープのつもりか」「どうせ謝って終わりでしょう」「もっと距離が短くてスピードが出るレースだったら、転倒していたかもしれない」「カメラマンが下手すぎる」「無線カメラじゃないことを忘れていたのか」「日本人はモラルが高いから、何をするにも他人に迷惑をかけないはずでは」といった批判的な声が出る一方、「わが国でも前に、ゴール直前でコースに入り込んで先頭の選手に国旗を渡そうとして、その選手が優勝を逃すトラブルがあったのを思い出した」との声も寄せられている。(翻訳・編集/川尻)