一般開放された韓国旧大統領府、わずか1日で仏像が壊される=韓国ネット「対策もなしに開放?」
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2022年5月12日、韓国・アジア経済によると、韓国の旧大統領府「青瓦台」が10日から市民に一般開放されたが、開放からわずか1日で境内の仏像が壊される事件が発生した。

記事によると、ソウル鐘路警察署は11日、50代の女を器物損壊の疑いで現行犯逮捕した。

女は同日午後1時30分ごろ、青瓦台の大統領官邸裏にある仏像にさい銭箱などを投げ付け、損壊した。犯行後には「私が青瓦台の主だ」「私は神の息子です」などと叫んだという。

警察の取り調べの結果、女は他の観覧客らが仏像に向かって頭を下げる姿を見て犯行に及んだことが分かった。警察関係者は「女はキリスト教信者で、観覧申請をして境内に入った」「犯行事実を認めている」などと説明したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「なぜ大切な文化財に八つ当たりするのか。なぜ自分の宗教を他人に押し付けるのか」「キリスト教信者らは他の宗教も認め、尊重するべきだ」「こういう事件があるから、キリスト教信者全体が嫌な目で見られる」など批判的な声が上がっている。

その他「韓国の国民は意識を先進化させるべき。年齢問わずごみをポイ捨てする人が多い。もっと成熟した国民の姿が見たい」「お願いだから青瓦台を壊さないで。また5年後に大統領が入居するのだから」「青瓦台が市民の遊び場になってしまった。次の大統領はどうすればいいのか」「開放するならしっかり管理するべきだ。青瓦台がどんな場所か分かっているのか」「十分に予想できたこと。開放する前に対策は考えなかったの?」などの声も見られた。(翻訳・編集/堂本)