中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で13日、日本でこの日全国公開された映画「シン・ウルトラマン」がトレンド入りした。
巨大不明生物「禍威獣(カイジュウ)」が次々現れる日本が舞台の同作は、庵野秀明氏が企画・脚本を、樋口真嗣氏が監督を担当。俳優陣には「禍威獣特設対策室専従班」の作戦立案担当官・神永新二を演じる斎藤工をはじめ、長澤まさみ(分析官・浅見弘子役)、西島秀俊(班長・田村君男役)、有岡大貴(非粒子物理学者・滝明久役)、早見あかり(汎用生物学者・船縁由美役)らが名を連ね、主題歌は人気アーティストの米津玄師が手掛けている。
微博では「中国国内でも見られるだろうか」などとして紹介されており、ネットユーザーからは「とっても見たい!中国で上映されるのはいつになるんだろう」「知ってる俳優がたくさん出てる。見たいな」「ウルトラマンを映画館で見るという願いを叶えさせて。国内で上映してほしい」「小さな頃から好きだった。国内で上映されるなら見たいよ」という声が上がった他、「このウルトラマンはすごくスリムだね」「終わった。また子どもにおもちゃを買ってあげなきゃならない」などの感想も寄せられている。(翻訳・編集/野谷)
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