日本のNY総領事、米MLB始球式で無視される=日本のネット民「侮辱」と怒り―中国メディア
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2021年5月17日、中国メディアの観察者は、米大リーグの試合で始球式を行う予定だった日本のニューヨーク総領事が、マウンド付近に立ちながら投げる機会を与えられず、そのまま退場させられる一幕があり、日本から批判の声が出ていると報じた。

記事は、13日にニューヨークで行われたニューヨーク・メッツとシアトル・マリナーズ戦が日本への野球伝来150年を記念した「ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」と銘打たれ、森美樹夫ニューヨーク総領事が始球式を行う予定だったと紹介。しかし、森総領事がマウンドに赴いて投げる準備をしようとした際、マウンド上ではすでにメッツの投手が投球練習を開始しており、「無視」されて居場所を失った総領事はマウンド付近をウロウロするしかなかったと伝えた。

そして、程なくするとスタッフが総領事に駆け寄って戻るよう伝え、結局総領事は始球式を行わずに退場して試合がそのまま始まったとした。その上で、試合を主催したメッツが「雨によりスケジュールが予定よりも遅れていた。双方のコミュニケーションが不十分だった。総領事にはもう一度始球式の機会を設けたい」と謝罪声明を発表したことを紹介している。

記事は、このトラブルを知った日本のネットユーザーから「侮辱されている」「非常に腹立たしい。日本のニューヨーク総領事が完全に無視されている」「これはわざとやっているのではないか。こんな屈辱的なことは許されない」「米国もメジャーリーグも好きだが、これは許せない」「逆に同じことが米国の総領事に起きたら、米国人は憤慨するのではないか」など、強い憤りを示すコメントが続々と寄せられたことを伝えた。(翻訳・編集/川尻)