バイデン米大統領来日に警察官1万8000人動員=中国ネット「本当は歓迎されていない?」
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バイデン米大統領の来日に合わせ、首都を守る警視庁が、米大統領の来日時としては最大規模となる1万8000人の警察官を動員した厳戒態勢で警備に当たっていることが中国でも報じられ、注目されている。

中国紙・環球時報は22日、NHKの報道を引用し、日米首脳会談が行われる東京・港区の迎賓館などのほか、大勢の人が集まる駅などを中心に厳戒態勢で警備に当たっていることや、バイデン大統領の滞在中に、爆発物を探知する訓練を受けた警備犬を動員して不審物がないかパトロールを行うほか、銃器で対応する緊急時初動対応部隊(ERT)を待機させるなど、テロなどへの対策を徹底する方針であることなどを伝えた。

環球時報はまた、バイデン大統領が21日に韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と首脳会談を行ったソウルの大統領府周辺では、韓国各地から来た複数の民間団体が集会を開いて、米国が米韓同盟強化にかこつけて北東アジアの緊張情勢を激化させようとしていることに抗議の声を上げたとも伝えている。

警視庁がバイデン大統領の来日に警察官1万8000人を動員したとする報道について、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)では、中国のネットユーザーから「さすが日本(笑)」「真の天皇のご来臨」「米国天皇」「太上皇が来臨されるのだから、しっかりお守りしないとな」「本当に歓迎されているなら、厳戒態勢の警備など必要ないはずだが」「なぜ中国には来ない?」などの反応が見られた。(翻訳・編集/柳川)