慰安婦団体元代表が京畿道知事候補を名誉毀損で告訴、「元慰安婦を利用」と発言=ネット「事実なのに」
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2022年5月23日、韓国・ニュース1は「尹美香(ユン・ミヒャン)国会議員(無所属)が、6月1日に投開票が行なわれる統一地方選で京畿(キョンギ)道知事に立候補している金恩慧(キム・ウンヘ)氏を名誉毀損(きそん)で告訴した」と伝えた。

記事によると、尹議員陣営は23日に京畿南部警察庁を訪れ、金氏について「情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)の疑いがある」として告訴状を提出した。金氏が今月16日にソウル市内で開かれたメディア関連の行事に出席した際、女性家族部関連の問題を指摘し「尹議員の慰安婦のおばあさんを利用した私益追求に関して、役割を果たすことができなかった」と発言したことを指摘。これが尹議員の名誉を毀損したとしている。

尹議員陣営は「過去2年間に尹議員に向けられた疑惑は虚偽だったことが判明しており、検察の起訴が不当なものだったことがメディアを通じて伝えられている」「元メディア関係者(元MBCアンカー)、元国会議員という金氏がそれを知らないはずがない」「大統領報道官を歴任し道知事に立候補した人物として、社会的責任がある」と主張。

尹議員は「金氏はメディア関係者らを対象に一方的に虚偽の主張を流布しており、ひときわ悪意が感じられる」「歪曲(わいきょく)された情報のメディア拡散を黙認することはできず、告訴に踏み切った」とコメントしているという。

尹議員は元慰安婦支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」の前代表。支援金流用などの疑いで現在も裁判が続いている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「事実を言われただけなのに告訴だと?」「毀損するような名誉があったのか?」「この人、まだ刑務所に入ってなかったのか」「まだ国会議員をやってたなんて」「厚かましい人だな」「早く監獄行きにしなければいけない」「気の毒なおばあさんたちのための寄付金で飲み食いし、意図的に日韓関係を悪化させ、自分たちの地位は堅固なものにしようとした。日帝よりもひどいことをしたと思う。新政権はこんな団体を徹底的に調べてほしい」など、尹議員に対する怒りのコメントが殺到している。(翻訳・編集/麻江)