バイデン大統領が天皇陛下と会見、韓国メディアは「あいさつ」に注目=韓国ネット「年下の天皇がすべき」
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日本を訪問中のバイデン米大統領が23日午前、皇居を訪れ、天皇陛下と会見した。韓国・朝鮮日報などは「バイデン大統領は過去の大統領らとは異なり、お辞儀も握手もしなかった」と伝えている。

記事は「かつてオバマ元大統領、トランプ前大統領の(天皇陛下に対する)あいさつの方法が議論を呼んだこともあり、今回、バイデン大統領がどのようなあいさつをするかが注目されていた」としている。

この日、専用車で御所に到着したバイデン大統領は、天皇陛下に出迎えられた。記事は「バイデン大統領は車から降り、軽く頭を下げてあいさつした。両手を前にそろえた状態で天皇に近付き、天皇は握手をしようとするように手を軽く動かしたが、握手には至らなかった。バイデン大統領も同様だった」「あいさつを交わし、両手を前に差し出すなど敬意を間接的に示したが、最後まで接触はなかった」と、当時の様子を詳しく説明している。

また、オバマ元大統領が2009年に日本を訪れた際は、在位中の上皇さまと会見し、腰をほぼ90度折ってお辞儀をしたと説明。この時に上皇さまが軽く頭を下げただけでお辞儀はしなかったことから、「米国内では低姿勢外交だという批判が相次いだ」と伝えている。さらに、トランプ前大統領は「その批判を意識したかのように、17年に訪日し上皇さまと会見したが、握手だけをして、腕を軽くたたいた」としている。これはトランプ前大統領がよくやる握手方法で米国では親近感を示す行動ながら、「日本では無礼だと指摘する声が上がった」と説明している。

その結果、「バイデン大統領は握手もお辞儀もしない方法を選択したようだ」と記事はまとめている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「天皇の腕をポンポンとたたいてあいさつするとか、笑える」「オバマ氏はやりすぎだったな」「お辞儀されて天皇も戸惑ったといううわさだよ(笑)」「こんなささいなことに、そこまで意味を持たせることはないと思うけど」「オバマ氏は自分より年上の相手にお辞儀をした。バイデン氏は自分のほうが年上だからお辞儀をしなかった、が真実じゃないの(笑)」「年下の天皇のほうがバイデン大統領にあいさつすべき」「尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は握手ができて幸せだね、と言いたいの?」「2人ともマスクをしてるのが写真を見れば分かるでしょ。日本は厳しい防疫を維持してるからだよ」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)