日韓行き格安航空券セールにアクセス殺到、販売開始前からサイトにつながらず―台湾
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日本旅行が好きな人が多いことで知られる台湾人。新型コロナウイルスが流行する前の2019年には、年間の訪日客数で中国、韓国に次いで3番目に多かった。そんな台湾で、格安航空会社(LCC)・タイガーエアが25日から行ったセールにアクセスが殺到したようだ。台湾メディアの聯合新聞網が伝えた。

報道によると、タイガーエアは自由な旅行ができない期間が798日続いたことから、25日午前10時より798台湾ドル(約3500円)で航空券(片道)を販売する「24時間限定セール」を行った。出発地は桃園(台北)と高雄(台南)、目的地は東京(成田、羽田)、関西、岡山、福岡、沖縄、ソウル、プサン、バンコクなど。搭乗期間は2022年10月30日から2023年3月25日までだ。

ところが、アクセスが殺到したためか、申込受付開始の30分前にはサイトにつながりにくい状態が発生。台湾のネット掲示板PTTでは「悲鳴」が上がったといい、「全くつながらない」「9時半にはもう駄目だった」「やっぱりという感じ」「9時58分には残ってなかった」「誠意のない会社だ(笑)」といったコメントが書き込まれたという。

また、「見間違えた?全部3000台湾ドル(約1万3000円)以上なんだけど」「3月末の岡山行きで5000台湾ドル(約2万1000円)」「798台湾ドルのチケットは超少ない。サイト見たら(残っていたのは)3499台湾ドル(約1万5000円)だった」「20万台湾ドル(約86万円)のセット券なら楽に予約できそう」「最初は良くない条件の便だけは798台湾ドルがあった。金曜や土曜のは全部3000台湾ドル以上だった」といった声もあったとのこと。

ネット上ではこのほか、各国の防疫規定の変更にかかわらず、便の変更には差額や手数料が必要になることなど、事前に条件をよく確認しておくよう呼び掛ける書き込みも出ていたという。

台湾ではこれに先立ち、日本政府が6月から外国人観光客の受け入れを再開する見通しと報じられていた。(翻訳・編集/北田)