タイの大学入試で韓国語の人気が日本語を上回る=韓国ネット「タイと日本の関係を考えたらすごい」
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2022年5月30日、韓国・KBSは「韓国語を学ぶ外国人が増え、大学入試の第2外国語に韓国語を選択する高校生も急増している」と伝えた。

記事によると、特にタイでは日本語よりも韓国語が人気で、今年のタイの大学入試共通試験では、3770人が第2外国語に韓国語を選択し、日本語選択者数(3672人)を上回った。他の主要国の言語に比べ、韓国語を選ぶ生徒の数は毎年4~5%ずつ増えているという。

こうした状況を受け、先ごろ52人の韓国語教師がタイに派遣された。タイ国内各地に振り分けられ、韓国語を指導するという。韓国語学習者が増え、現地の教員育成も急がれる状況のため、韓国語教師を育成する教員研修センターも新たに設立された。また、教材は韓国政府が制作した電子書籍を使用しているという。

昨年、世界で第2外国語に韓国語を選択した生徒数は約17万人で、前年より約6%増えたという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「うれしいことだね。私たちも外国人を尊重し、多文化家庭に配慮しなければならない」「BTSなど文化の力はとてつもなく大きい。K-POPが韓国の地位を高めてくれた」「科学的で誰でも簡単に学べる言語として作られたハングルが韓国のものであることを誇りに思う」など、喜びの声が殺到している。

また「タイは第2次世界大戦で日本の被害を受けていないし、同じ君主国家として日本からかなりの経済支援を受けている。90年代まで車はトヨタ、バイクはホンダばかりだった。そんな親日国がこうした状況にあるのは、何か大きな変化が起きているということだ」「日本よりちょっと上なだけか、と思うかもしれないが、タイと日本の関係を考えたら、これはすごいことだよ」「日本語より人気だとおごっていないで、日本語の人気がなぜ落ちたのかを他山の石とし、この状況を維持していかないと」「日本のように退歩せず、前進し続けよう!」という日本に絡めたコメントも見られた。

その他「韓国内の英会話教育にも力を入れてほしい」「韓国も英語の教材は米英豪が作る電子書籍にするべきだと思う」などの声も上がっていた。(翻訳・編集/麻江)