中国の映画スタジオに日本の三重塔が出現?=「無くしてほしい」―中国ネット
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8日、「チャイナウッド」とも称される中国浙江省金華市にある映画スタジオ・横店電影城に日本の建造物によく似た塔が登場したことをある中国の歴史系ブロガーが紹介し、話題になっている。

同ブロガーは「横店に突然日本の塔が出現した」とし、「どうやら新しく造られたようだ。頭のてっぺんから足の先まで日本式に造られており、まるで日本で買った建材で組んだかのようだ。日中の文化を混合してさえいない。唐の風景に囲まれた純日本塔だ」と述べた。

また、「この塔は、奈良時代に唐の様式が導入された当時の三重塔ではなく、江戸初期の様式を模したものである」と指摘し、京都の清水寺の三重塔や金戒光明寺の三重塔などの造りと「ほぼ同じである」と指摘した。

その上で、「中国には参考になる唐代の建筑資料がないわけではない。800年後の日本の建築の偽物で唐代(をテーマにした映像)を撮る必要はない」と主張した。

この投稿に中国のネットユーザーは「救いようがないね」「無くしてほしい」「ひどい文化侵入だ…」「(日本の塔の偽物を建てるのは)ダメだろう。怠け者なのか、それともわざとなのか?警戒しなければならない」と非難する声や、「これは唐の塔だろう。日本は唐朝を真似したんだから」とあくまでも問題の塔を中国の文化であるとする見方も出た。(翻訳・編集/刀禰)