中国とはしたのに韓国は無視?アジア安全保障会議での日韓会談見送りに韓国ネットが反発
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2022年6月12日、韓国メディア・YTNは、「シンガポールで開かれたアジア安全保障会議で日本は日米韓国防会談を通して韓国と協議した」と報じた。

現地では11日、日本の岸信夫防衛大臣とロイド・オースティン米国防長官、李鐘燮(イ・ジョンソプ)韓国国防部長官が参加する3カ国会談が開かれ、北朝鮮のミサイル発射について連携することを確認した。

しかし記事は、「中国は日本と領有権で争っている尖閣諸島周辺海域に頻繁に政府の船舶を送っており、両者の緊張状態は高まっているが、日本と中国は2年半ぶりに国防相会談を実施。だが日韓での2者会談は行われず、岸防衛大臣は会議の場で李国防長官と『目を合わせようとすらしなかった』と報じられている」と伝えた。

記事は、日米韓の3カ国会談も米国からの強い要求で実現したとみられているとした上で、「18年12月に韓国海軍駆逐艦が日本の海上自衛隊哨戒機へ火器管制レーダーを照射したとされている件で、日韓間にいまだわだかまりが残っていることが理由」と主張。「李国防長官は今回の会議で日本と対話する意思を明らかにしていたが、日本はこの問題を見逃すことはできないという立場だ。日本が安保協力のために両者会談に乗り出すにはまだ長い時間が必要と思われる」と報じている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「北朝鮮は主敵だが、日本は宿敵」「南北問題の解決は韓国と北朝鮮が主導で進めるべき。日本に口を出す資格はない」「日本が望むのは朝鮮半島の平和ではなく不安定化だということを理解すべき」「尹大統領は絶対に日本にだまされてはいけない」「他国の領空に勝手に侵入したのだから、レーダーを撃たれるのは当然。ミサイルじゃなかっただけよかったと思うべき」「放っておけばいい。われわれからあえて日本に近づく必要はない」など、日本に対する反発の声が相次いでいる。(翻訳・編集/丸山)