上海の店内飲食再開初日は高級店も満席、日本料理が一番人気=中国ネット「胃袋が2つ以上欲しい」
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上海市で6月29日にレストランの店内飲食が再開されると、中心市街地では「食いしん坊」の第一陣が続々と店に詰めかけてグルメを堪能した。予約でいっぱいになる店もあり、その中には客単価が1000元(約2万円)を超える高級店もあった。中新経緯が伝えた。

SNSの微博(ウェイボー)では、上海のネットユーザーから「やっと店で気軽に麺を食べられるようになった」「どの店に行くか悩む。胃袋が2つ以上欲しい」といった声が上がった。

4月初め、新型コロナウイルス感染症対策として、上海で全域にわたる静態的管理が実施されてから、市内のレストランは3カ月近くにわたって店内飲食が停止され、中にはもっと長く停止されていた店もある。6月1日になると、上海は市内の通常の生産・生活の秩序が全面的に回復する段階に入り、多くの人が外に出て店で食事をしたいと思うようになった。そして今、ついにその日がやって来た。ネットユーザーのコメントによると、火鍋店の順番待ちの列に並べるとわかった時は涙がこぼれそうだったという。

上海が店内飲食を再開した初日、一部の店は予約がいっぱいになり、そのうちの1つの海底撈上海大華店は普段の金曜日の分量の食材を用意してこの日に備えたという。

通常のレストランだけでなく、客単価1000元以上の高級店も、店内飲食再開後は「予約ラッシュ」を迎えている。

平均単価900元(約1万8000円)以上の個室レストラン「九筵」のスタッフによると、29日に来て予約した人が多く、「金曜日の夜は満席。今日と明日、それから週末ならまだ残席がある」という状況だ。また、客単価1300元(約2万6000円)以上の日本料理店「鮨昇」は、6月29日から7月中旬まで、すべての席が予約で埋まったという。

デリバリープラットホーム「美団」のデータを見ると、上海の店内飲食再開初日、店内飲食のオンライン決済額が前月比293%増加した。日本料理が一番人気で、火鍋、広東料理、バイキングも人気が高いという。(提供/人民網日本語版・編集/KN)