中国のネット上で「三笘の1ミリ」から1年が経ったとの投稿が話題になっている。

2022年12月2日に行われたサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会のグループリーグ第3戦、日本代表はスペイン代表に2-1で逆転勝利し、グループ首位通過を決めた。

特に、田中碧の決勝点のアシストとなった三笘薫のパスは、ボールがゴールラインにわずか数ミリ残っているだけというぎりぎりのプレーだったことから「三笘の1ミリ」と大きな話題になった。

中国のSNS・微博(ウェイボー)で1000万超のフォロワーを持つスポーツブロガーが今月2日、「1年前の今日、三笘薫の名場面。ぎりぎりで折り返し、田中碧のゴールをアシストした」とつづり、当時の写真を掲載。「報道によると、ボールがラインを割るまでわずか1.88ミリだったという。このプレーによって日本はスペインに勝利し、スペインと共にW杯ベスト16に進出することになった」と紹介した。

中国のサッカーファンからは「もう1年経ったのか…」「早いな。

数カ月前だと思っていたのに」との声や、「熱血沸騰プレーだ」「マジで極限!」「はっきりと覚えてる!」「この逆転劇はマジで興奮した」「ゴールライン・テクノロジーがなかったら別の結果になっていたかもしれないな」「この1.8ミリで世界のどれだけの人が(賭けた)金を失ったか(笑)」といった声が上がった。

中には「今後は審判とVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のみの判定でいいと思う。スポーツはやはり人間が本位。ボールがラインを超えたかどうかを判断するためだけに巨費を投じるよりも、若い選手たちの育成に投資すべき」というコメントも見られたが、これには「テクノロジーを導入せずに誤審を生み出せば、選手たちの最後まであきらめないという精神が育たないのでは?。これこそあなたが言う“スポーツは人間が本位”だと思うが」との返信が寄せられている。(翻訳・編集/北田)