日本人から聞いた「日本の状況」に関する投稿が、中国のSNS上で話題になっている。

微博(ウェイボー)で254万のフォロワーを持つ投資家の女性が4日、日本人の知人とおしゃべりしていたところ、彼女は現在の日本状況について「少子化、高齢化、経済停滞、物価上昇、資産縮小、消費委縮、引きこもり、非婚、家買わない、子ども産まない、若者は理想と目標を失っている、仕事への熱意がなくなっている、3人に1人が65歳以上」と言っていたと報告。

その知人は「富を生み出す人がますます減り、富を独占し消耗する人がますます増えている」とも話していたそうで、投稿者の女性は「本当にこうなの?」と問い掛けた。

この投稿は反響を呼び、他のユーザーからは「われわれも同じ」「われわれも徐々にそのようになっていっている」「中国の明日もこんな感じだ」「20年後には中国も大差なくなる」などの声が多く上がり、「それ本当に日本のこと言ってる?」「中国のことを言っているのかと思った」「彼女が本当に日本のことを言っていたのなら、良かったね」「中国が日本を見るのは、まるで鏡を見ているよう」などの声も。

中には「(日本は)自動車工業が(中国に)抜かれたから、この状態も保てなくなるだろう」とのコメントもあったものの、これには「そんなに簡単じゃない。日本の自動車販売台数を知らないのか」「今年の世界の自動車販売台数1位はトヨタだよ」などの返信が付いている。

また、「日本は豊かになった人が老いて(子が)すねかじり状態だが、われわれは富む前に老いて共食い状態」「某国(中国)がこんな感じだ。さらに残酷なのは、日本は先進国だということ。

餓死するラクダも馬より大きい」など、中国の状況の方がひどいとの指摘も少なくなかった。

ほかにも、「日本は株価がめちゃめちゃ上がっている。景気がすこぶる良いみたいじゃないか」「(日本の)若者の就職率はかなり高いって聞いたけどね」「考えてみよう。われわれが目にするのは日本のここが悪い、あそこが悪いという情報ばかり。だが、なぜ多くの人が(日本に)行ったきり戻ってこないのか。われわれが見ることのできない情報がたくさんあるんだ。

われわれが見ているのは、向こうがわれわれに見せたいものだけなんだよ」などのコメントが並んでいる。(翻訳・編集/北田)