2023年12月4日、東京都の復興庁で「福島」をテーマとする外国人日本語作文コンクールの表彰式が行われた。

復興庁は、日本語での作文をきっかけに、世界各国の日本語学習者に福島の原子力災害からの復興の現状や安全性、魅力などへの理解を深めてもらい、風評被害払拭につなげるため本コンクールを開催した。

作品は7月から10月まで募集。31カ国・地域から878点の応募があり、審査を経て10人の受賞者が決定した。

「福島ありがとう!」復興庁主催の外国人日本語作文コンクール、スリランカや中国からの作品が入賞

最優秀作品賞・復興大臣賞に輝いたのはスリランカのグナシンハ・ラクミニ・エランガーさんの「夢をくれた福島ありがとう!」。特別賞・福島県知事賞はナイジェリアのオバシ・ジョセフ・エフィオムさんの「心の中のフクシマ」が受賞した。

「福島ありがとう!」復興庁主催の外国人日本語作文コンクール、スリランカや中国からの作品が入賞

その他、中国のシュウさんと鮑徳裕さんの作品「私の心の中の福島」と「福の島、心寄せれば、福来るさ。」も入賞した。

表彰式では、受賞作品の結果発表の後、復興大臣と福島県副知事から受賞者へ表彰状が授与された。

また、受賞者らは東日本大震災からの復興の現状を体感するため、2日と3日に被災地の福島県浜通り地域などを訪問した。

「福島ありがとう!」復興庁主催の外国人日本語作文コンクール、スリランカや中国からの作品が入賞

「福島ありがとう!」復興庁主催の外国人日本語作文コンクール、スリランカや中国からの作品が入賞

「福島ありがとう!」復興庁主催の外国人日本語作文コンクール、スリランカや中国からの作品が入賞

受賞者の作品は今後、復興庁のウェブサイトで公開されるという。(編集/堂本)