ローソンはこのほど、中国東部に位置する山東省済南市で山東本部を設立し、同時に済南市の地元小売企業「宜快宜慢」と戦略的提携を締結しました。ローソンは今後数年間で、山東市場で1000店舗を出店する予定です。

最初の店舗は宜快宜慢との共同建設で、3月にオープンする予定です。

これはローソンが踏み出した中国華北エリア(主に北京市・天津市・河北省・山東省を指す)進出の大きな一歩で、2025年に中国で1万店舗出店する目標を実現するための一部でもあります。

ローソンの「1万店舗出店」目標はここ数年繰り返し語られてきました。ローソンの竹増貞信社長は2020年、共同通信社のインタビューに応じた際、2025年までに中国での店舗数を1万店に増やす計画を明らかにしていました。その後2023年には、中国市場を担当する三宅示修常務執行役員もこの目標は変わらないと再度言及しました。

中国連鎖経営協会(CCFA)が発表した『2022中国コンビニTop100公示』によると、2022年、中国のコンビニ数ランキングトップ5ブランドのうち、ローソンは中国コンビニ数トップ5に入った唯一の外資ブランドとなり、2022年には5641店舗を持ち、2023年8月の店舗数は6000店舗に達しました。

また、CCFAのデータによると、2022年には日系コンビニの中でローソンの店舗成長率は最も高く、年間1175店の純増となっています。一方、セブン-イレブンは年間426店舗増加し、ファミリーマートは134店舗減少しました。ローソンは少なくとも3年連続で、中国の外資系コンビニ店舗数が最も多いブランドとなりました。ローソンは2023年4月現在、中国国内の12の省・直轄市、計90都市でビジネスを展開しています。(提供/CRI)