広東交通集団によれば、北京時間27日午後9時、中国南部の広東省にある獅子洋大橋の西アンカーブロックの設置作業が順調に完了しました。今月になり設置された東アンカーブロックに次いで、もう一つの大きな進展です。

獅子洋通路は香港・珠海・マカオを結ぶ港珠澳大橋、深センと中山を結ぶ深中通路に次いで、広東・香港・マカオのグレーターベイエリア(大湾区)におけるもう一つの「スーパー工事」とされます。同プロジェクトの要となる獅子洋大橋は主径間2180メートルの二層構造鉄鋼トラス吊り橋で、2028年の開通を予定します。完成後は二層構造トラス吊り橋として主径間長、主塔高度、アンカーブロック基礎、メインケーブル規模、車線数の5つの世界一が実現する見込みです。

獅子洋大橋のアンカーブロックは珠江の東西両側に設置され、基礎部分とアンカー本体からなります。うち西アンカーブロックは外径130メートル、厚さ1.5メートルの円形の土壁と環状の鉄鋼コンクリートの下支え構造を採用し、建設中のプロジェクトで世界最大規模の橋のアンカーです。

獅子洋通路は「広東・香港・マカオのグレーターベイエリア発展計画綱要」の発表後に広東省が計画を進めた珠江河口域の大通路で、珠江河口の東西両岸の融合発展にとって重要なルートとなり、大湾区と珠江河口域の一体化した質の高い発展を後押しし、珠江河口周辺100キロの「ゴールデン内湾」の構築に重要な意義を持ちます。

(提供/CRI)