サッカーのワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮対日本の試合の平壌での開催が中止になったことが、中国のSNS上でも反響を呼んでいる。

中国のサッカー専門メディア・足球報は21日、「日本は今夜、国立競技場で行われた試合で北朝鮮を1-0で破ったが、26日に予定されていた平壌でのアウェー戦が急きょ中止になった」と報道。

「北朝鮮サッカー協会が平壌での日本との第2戦の開催中止を求める書簡をアジアサッカー連盟(AFC)に提出し受理されたということだが、中立地で行うのか、日本の不戦勝になるかなどは決まっていない」と伝えた。

また、日本の関係者の話として「北朝鮮はこの試合(ホーム戦)を日本で開催したいと打診したものの(滞在期間等の関係で)日本側に拒否された」とした上で、「先日の女子北朝鮮代表と女子日本代表の試合は、紆余曲折の末にサウジアラビアで行われた。今回の男子の試合については、3月初めにAFCの視察を受け入れ、11日には平壌開催を正式に発表、多くの海外メディアの取材が許可されるなど順調に準備が進められていたが、試合5日前ににわかに開催地問題が不透明になった」と報じている。

こうした状況について中国のサッカーファンからは「将軍様がお怒りのようだ」「ホームで負けたくないからだろう」「まったくどうかしてる」「この国はもう参加しなくていいよ」「AFCは何らかの制裁を」「AFCから締め出すべき」「国際サッカー連盟(FIFA)から追い出すべきだ。毎回訳の分からないことをやって、そのしわ寄せが中国に来る」など、北朝鮮への批判の声が多く上がっている。(翻訳・編集/北田)