中国・山東省菏沢市の小学校で体罰によって男子児童の頭部が変形する事件があった。中国メディアの時間視頻が22日付で報じた。

記事によると、男子児童は教科書をなくしたことを理由に教師から「戒尺」と呼ばれる折檻棒で殴打された。撮影された動画では、男子児童の頭部が大きく変形していることが分かる。

病院での検査の結果、頭皮下血腫と診断され、これまでに100ミリリットル以上の血を抜いているという。事件から1カ月以上がたっているものの男子児童は回復せず、中度から重度のうつ病も発症しているそうだ。

保護者によると、教師からはいまだに謝罪の言葉はないという。現地の教育当局は、現在問題の処理に当たっており、当該教師は停職中であるとしている。

中国のSNS・微博(ウェイボー)では関連ワードがトレンド上位に入り、ネットユーザーからは「これはひどすぎる」「どれだけの力でたたいたらこんなふうになってしまうのか」「傷害罪で拘留すべき」「もはや殺人未遂」「まずは保護者がやり返そう。話はそれからだ」「警察は何をしている」「これは絶対に立件すべきだ」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)