香港メディアの香港01は10日、香港を訪れた中国人観光客がわずか3時間でうんざりして香港を離れたと明かしたことについて、ネットユーザーの反応を紹介した。

記事によると、中国のSNS・小紅書(RED)でこのほど「私は史上最も早く香港を離れた人間だろう」との投稿が話題になった。

投稿主の女性は旅行で現地に入り、有名な繁華街・旺角(モンコック)などを訪れたようだが、「不愉快な体験」が重なったためわずか3時間ほどで香港を離れたという。

女性は香港の問題点として、「(スペースなどが)小さくて狭い」「ジメジメして(景観が)ボロい」「エアコン(冷房)の設定温度が低すぎ」の3点を挙げた。特に3点目については「エアコンに電気代がかからないとでも思ってるのかしら。寒すぎてずっと鳥肌が立ちっぱなしだった」と不満を述べている。

この投稿に他のユーザーからは、香港で最近、若者を中心に中国に買い物をしたり遊んだりしに行く「北上消費」が流行していることを挙げ、「香港人でさえ香港にいたくなくなっている。もともと中国で生活している人ならなおさらだ」とのコメントが寄せられた。

一方で、「たった3時間で結論を出すのか?」「どんな場所にだって新しいところもあれば古いところもあるだろう」「貧乏旅行ならそれなりの体験しかできないのは当然」「(香港在住ユーザーから)嫌なら来なくていい」といった声も上がっているという。(翻訳・編集/北田)