2024年6月12日、韓国メディア・韓国経済は「同日午前に全羅北道扶安郡(プアングン)で発生した地震と関連し、韓悳洙(ハン・ドクス)首相が緊急対応を指示した」と伝えた。

記事によると、韓首相は行政安全部に対し「全体の状況管理を徹底しつつ余震に備え、危険兆候が見られた場合は当該地域住民が迅速に避難できるよう行動要領を案内し、予報・警報施設の作動状態を総合的に点検せよ」と指示した。

産業通商資源部・科学技術情報通信部・国土交通部には「原発、電気、通信、交通など国の基盤サービスに障害が発生しないよう徹底的に点検し、有事の際の非常対策にも万全を期してほしい」と求めた。

韓国気象庁によると、同日午前8時26分ごろ、全羅北道扶安郡から南南西約4キロメートルの地点でマグニチュード(M)4.8の地震が発生した。今年に入ってから朝鮮半島とその周辺で発生した地震のうち最大規模となった。これ受け、韓国政府は中央災難安全対策本部非常第1段階を稼働させている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「人生で一番強く揺れを感じた地震だった」「扶安から遠く離れたところに暮らす私でもかなり驚いた。扶安郡の住民たちはどれだけ驚いたことか」「揺れの大きかった地域の住民は相当恐ろしかっただろう。

どうか被害がありませんように」「黄海側の地震は久しぶり。もうこの国に地震安全地帯はないみたい」「高層マンションは怖いよ」「寝ていたのに飛び起きた。こんな恐ろしい経験は初めてだ。これが頻繁に起こる日本の人たちは一体どうやって暮らしているのか」「韓国では地震が起こらないという安逸な考えは捨てて、日本のように耐震設計で建設するよう建築法を強化するべき」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本)