2024年6月12日、台湾メディア太報は、このほど発表された「世界平和度指数」で台湾が43位だったことを報じた。

記事は、オーストラリア・シドニーに本部を置く経済平和研究所(IEP)がこのほど、世界163カ国・地域の安全や治安、国・地域内外の衝突、国・地域内の軍事化など23項目の指標に基づいた「世界平和指数」を発表し、アイスランドが17年連続で1位になったと伝えた。

また、上位5カ国・地域はアイスランド、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールの順で、最下位はイエメン、スーダン、南スーダン、アフガニスタン、ウクライナの順だったと紹介。全体的な平和度指数は昨年より平均0.56%低下しており、5年連続の低下となったほか、指数が増えた国・地域は65にとどまり、97カ国・地域が昨年よりポイントを落とす結果になったとしている。

さらに、IEPの報告では現在世界で56件の国際紛争が発生しており第2次世界大戦後最多を記録したほか、国際紛争に巻き込まれている国・地域も92と、2008年以降で最多になったことも指摘されたと伝えた。

地域別では欧州の平和度が高く、トップ10のうち7つを占めた。一方で中東と北アフリカはワースト10の内4つを占めるなど最も平和が脅かされている地域となった。また、アジア・太平洋地域ではニュージーランドの4位が最高で、以下5位のシンガポール、10位のマレーシア、17位の日本、19位のオーストラリア、41位のベトナム、43位の台湾、45位のモンゴル、46位の韓国、48位のインドネシアと続き、中国は全体の88位でアジア15番目にとどまり、地域の最下位は北朝鮮の152位だった。

(翻訳・編集/川尻)