2024年6月12日、韓国・ニューシスによると、韓国の食品大手・三養食品の人気インスタント麺製品「プルダック」シリーズの一部製品について、デンマークの食品当局が「辛すぎる」との理由でリコール(自主回収)を行った。

記事によると、デンマーク医薬品庁は11日(現地時間)、三養食品の「へクブルダック炒め麺 激辛3倍」「へクブルダック炒め麺 激辛2倍」「ブルダック炒め湯麺」をリコールすると発表し、「カプサイシンの含有量があまりに多く、問題を引き起こす可能性がある」と説明した。

三養食品側は「当該製品の品質に問題があったためではなく、あまりに辛いという理由でデンマーク医薬品庁が自主的にリコール措置を取ったものと把握している」「当該製品は全世界に輸出されているが、そのような理由でリコール措置を受けたのは今回が初めて」と説明し、「現地の関連規定を細かく把握し、今回のリコール措置に対応していく」との立場を示したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「激辛3倍は韓国人でも危険。辛いものが苦手な人が食べたら本当に死ぬかも」「韓国内でも販売禁止にするべきだ。健康に良くないのは明らかなのに、なぜ取り締まらない?」「辛いものも甘いものもほどほどに楽しむべき。若い人たちの間で癌(がん)の発症率が高くなっている原因の1つに、大食い、辛いもの、甘いものブームがあると思う」「ただ辛いだけでは駄目。ちゃんとおいしくないと売れないし、中毒性もない」「子どもたちの間でブルダック炒め麺がはやっている。

胃腸への負担が心配だ」などの声が上がっている。

一方で「食べるなと言われたら食べたくなるのが人間の心理。爆発的に売れるのでは?」「ある意味マーケティングに効果的かも」と指摘する声や、「辛いものが嫌なら食べなければいい。プルダックシリーズは辛いもの好きにとってはたまらない。自分が嫌だからといって不良食品扱いするのは乱暴だ」「(自動車の)フェラーリも速すぎて死ぬ可能性があるからリコールしなよ」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本)