台湾メディアの台湾好新聞は13日、台湾人が注目している日本の観光地(都道府県)トップ6を紹介した。

記事は、「コロナが収束してから多くの台湾人が海外旅行に出かけているが、円安も重なったことで日本は最も人気の選択肢になっている」と指摘。

「台湾観光庁の統計によると、2023年に延べ1074万人が海外に出かけたが、このうち日本を訪れたのは383万人に上った」と紹介した。

その上で、ネット世論を分析する「Social Lab社群実験室」が2月16日~5月16日に「日本の観光地」に関するインターネット上の投稿を分析した結果を、ランキング形式で紹介した。

最も話題に挙げられた1位は東京都(8万7560件)だった。記事は「古くから経済、文化、歴史の中心であり、ネットユーザーからは東京ディズニーランドやサンリオピューロランドなど、テーマパークに関心を示す声が多く上がった」と説明。また、東京旅行の思い出をシェアする投稿も目立ったと伝えた。

台湾人が注目する日本の観光地、都道府県別トップ6は?―台湾メディア
東京

2、3位は京都府(3万8368件)と大阪府(3万6814件)。

記事は「距離的に近いことから日本旅行で関西を選ぶ人も多いが、京都の古風な美しさと大阪の都会的魅力との間の選択に悩む人も多い」と言及。ネットユーザーから「買い物やテーマパークを楽しみたいなら大阪、観光地巡りなら京都」「文化体験や風景、名所旧跡なら京都だ」などの声が出ていると紹介した。
台湾人が注目する日本の観光地、都道府県別トップ6は?―台湾メディア
京都
台湾人が注目する日本の観光地、都道府県別トップ6は?―台湾メディア
大阪

4位は外国人観光客に人気の北海道(1万5865件)。記事は「四季がはっきりする北海道は有名な観光地で、大雪の函館や富良野のラベンダー畑は多くの人を魅了してやまない」と説明。美しい景色のほかにグルメにも注目が集まっているとし、ネットユーザーから「カニが甘くておいしい」「友人との旅行でアイスクレームブリュレにはまった。その後、子どもを連れて行ったら子どももはまった」「お土産は簡単に誰かにあげてはダメ。

自分で食べるのが一番大事」といった声が出ていることを紹介した。
台湾人が注目する日本の観光地、都道府県別トップ6は?―台湾メディア
北海道

なお、5位は青森県(1万3700件)、6位は山形県(1万3667件)で、東北地方への関心が高いこともうかがえた。(翻訳・編集/北田)

台湾人が注目する日本の観光地、都道府県別トップ6は?―台湾メディア
青森
台湾人が注目する日本の観光地、都道府県別トップ6は?―台湾メディア
山形