中国人が日本で魚介類を密漁しているとの情報が中国にも伝えられ、中国のネットユーザーがあきれている。

中国のSNS・微博(ウェイボー)で1800万超のフォロワーを持つインフルエンサーが19日、日本などの報道をまとめてこの問題を紹介した。

日本に住む、あるいは観光で日本を訪れた中国人らが、許可されていない場所で伊勢エビやアワビ、カニなどを捕獲し漁業関係者を悩ませている上、SNSでひけらかしたり情報を発信したりしているという。

千葉県浦安市の海岸では中国語で立ち入り禁止と書かれているもののお構いなしに侵入して「密漁」を繰り返している。これまでにも密漁の現場をたびたび日本のメディアに直撃されており、同ブロガーは「たとえとぼけても法律の制裁を免れることはできない」として、過去に中国人らが違法な捕獲で逮捕された事例を紹介した。

また、こうした例は日本だけにとどまらないとし、2020年に米ロサンゼルスのサンペドロ湾で許可なく魚介類を捕獲した華人ら数十人が地元警察に摘発される事件があったほか、オーストラリアでも同年に「ブルースイマークラブ」を大量に捕獲した華人ら4人が摘発されたことを挙げた。

中国のネットユーザーからは「核廃水(処理水)のことなんてすっかり忘れてるんだな(呆)」「日本で密漁する勇気があるとはね。放射線を浴びたいのか?」など福島第一原発に関するコメントが見られたが、一方で「核廃水(処理水)と素養(モラル)はまた別の問題」「本当に恥ずかしい」「他国の法律を尊重しない人間は、尊重や保護に値しない」といった批判の声も少なくなかった。

また、「中国人なら、納得」「彼らは『こんなうまいものがそこらにあるのに獲らないなんて馬鹿だな』と得意げになるんだ」「人より得をしたいという思いが強すぎて何も考えられなくなっているのだろう」「自業自得だな」「日本に行けるなんて貧乏人でもないだろうに」「中国人が差別されるのには原因がある」「(日本は)罰則を厳しくした方がいいよ」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)