「日本人が中国人のフリをしてパキスタンで無銭飲食をした」との真偽不明の情報が中国のインターネット上で大きな注目を集めている。

中国メディアの観察者網などの23日付の報道によると、きっかけはSNSプラットフォームに投稿された、中国人男性がパキスタン人の通訳を介して現地の飲食店店員にインタビューするという動画。

パキスタン人通訳の説明によると、ある日その店に訪れた客が「中国・パキスタン友好」を理由に飲食代を払わずに立ち去ったが、後でSNSでその人物の動画を確認したところ中国人ではなく日本人だったことが判明したという。

これを聞いた中国人男性は通訳を介し、「われわれ中国人は食事をしたら必ずお金を払う。払わないのは絶対に中国人ではない」と強調。店員が「前に中国人のお客さんの飲食代を無料にしたことがあるが、彼らはそれでもお金を払っていったんだ」と話すと、中国人男性は「そうでしょう。だから言ったでしょう」と応じた。

この動画はSNSで反響を呼んだ後、複数の中国メディアが取り上げるなど大きな注目を集めており、微博(ウェイボー)では「日本人が中国人のフリをしてパキスタンで無銭飲食」が一時トレンド2位に。

ネット上では日本人への猛バッシングが起こっているほか、以前、韓国人が中国人のフリをしたとされる動画が話題になったことから、「日本人は韓国人と同じ」などの批判の声も多数上がっている。

一方で、少数ながら「どう見てもうさんくさい」「かなりの確率でヤラセだろうな」「実際は(無銭飲食したのは)中国人(笑)」「日本人が人をだましてただ飯を食らうとは信じられない」といったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)