2024年6月27日、韓国・朝鮮日報は「世界で知能指数(IQ)が最も高い国は日本だという調査結果が出た」と報じた。
記事によると、フィンランドの知能テスト機関「ウィクトコム(Wiqtcom)」が25日(現地時間)、109の国・地域のIQテスト結果を基にした「2024年版 世界で最も知的な国」ランキングを発表した。
それによると、1位は平均112.30の日本で、世界の平均IQ(99.64)より12点以上高かった。2位以下には、ハンガリー(111.28)、台湾(111.20)、イタリア(110.82)、韓国(110.80)が続いた。ドイツ(105.23)は23位、英国(97.63)は66位、米国(96.57)は77位だった。最下位は90.06のモザンビークで、世界平均より9.58点低かったという。
日本は、19年に英国のアルスター社会研究所が発表した報告書でも、平均IQ106.48で世界1位を記録した。韓国は102.35で6位だった。
ウィクトコムによると、IQは人の一般的な知能を推定する際に使われる指標。平均的に人間のIQは100に近く、人間の約95%が70~130の間に収まる。通常90~109のIQは「一般/正常」に分類され、119を超えると非常に優秀な知能を有するとされる。反対に80未満のIQは境界知能に分類される。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「5位で喜んでいたのに、1位が日本と聞いて急に悔しくなった」「以前は韓国が1~2位だったのに。スマホのせいかな?」「5位の国に科学、医学分野のノーベル賞受賞者がいないのはなぜ(泣)」「なぜ全ての革新は米国で起こるのか。