台湾メディアの三立新聞網は、日本人から見た台湾人女性の特徴について報じた。
記事は、長年台湾で仕事をしている日本人エンジニアのブログを紹介。
同ブログでは、「台湾人女性は言葉が比較的ストレートで、嫌いなことややりたくないことは遠慮なく言う」「台湾人女性はLINEの連絡が多く返信も早くしなければならず、カップルは仕事中でさえもすぐに返信することが求められる」などと説明されている。
また、「台湾人女性は恋バナが好きではなく、(女性が)相手の彼氏のことを質問すると、彼氏を狙っていると誤解されることがある」としたほか、「台湾では日本と異なり、男性がより女性に優しく振る舞うことが求められ(「お姫様病」とも呼ばれる)、車で送迎したり、ドアを開けてあげたり、エビの殻をむいてあげたり、写真を撮ってあげたり、重い物を運んであげたりするのはいずれも普通」とした。
さらに、台湾人女性の中にはムダ毛処理にあまり精力を注がない人もいて、腕や足の毛は目につくほどと紹介。台湾は軽食店が多く外食が便利なため、料理ができない女性も多いとつづられているという。
このブログの内容がSNSに転載されると、台湾のネットユーザーからは「非常に的を射た評論だ」「かなり当たってる」「台湾人女性の特徴ではなくアジア人女性の普遍的な特徴だろう。ただし日本人女性は除いて」「以前、日本人が台湾人女性はなまけものと言ってたわ」といった声が上がる一方、「両国の社会や文化の差が大きいだけ。多くの台湾人女性には日本人男性は『王子様病(ナルシスト)』に見える」との意見も出ていたと、同記事は伝えている。(翻訳・編集/北田)