パリ五輪バドミントン女子の志田千陽が表彰式で見せたウインクに中国のネットユーザーが反応を示している。

志田と松山奈未の通称「シダマツ」ペアは3日に行われた女子ダブルス3位決定戦でマレーシアのペアに2-0で勝利して、銅メダルを獲得した。

注目されているのは表彰式を横から撮影した動画。メダルと副賞のポスターを受け取った志田は相方の松山がメダルを首にかけ直すのを手伝っていたが、隣の中国選手・譚寧(タン・ニン)と目が合うと笑顔でウインクをしてみせた。

<バドミントン>志田千陽が表彰式で見せたウインクに中国ネット「恋に落ちた…」「10回以上見た」

中国のSNS・微博(ウェイボー)では「このウインクは誰に向けたものだと思う?」との字幕付きでこの動画が紹介され、ネットユーザーからは「もちろん俺だろ」「言うまでもなく、俺」といった声が相次いだ。

また、「溶けた」「終わった。恋に落ちた…」「10回以上見たわ」「これはたまらない(ハート)」「こんなの誰が耐えられるよ?」「最も恐るべきウインク」などメロメロな様子のコメントが書き込まれている。

志田は8日にインスタグラムのストーリーズで譚とのツーショット写真を投稿するなど、中国選手との仲睦まじい姿をたびたび見せている。(翻訳・編集/北田)

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