中国メディアの鳳凰網科技は4日、「韓国サムスン電子の中国法人が大規模な人員削減に着手か」とする記事を配信した。

記事によると、サムスンの中国法人は4日、メディアの取材に応じ、約1600人の販売職の8%に当たる130人について、希望退職の方法で人員削減を進めると韓国メディアが報じたことについて、「組織の効率と市場競争力を高めるため、必要な業務の調整と人員の適正化を行う」と回答した。

希望者が少ない場合、会社側が定めた基準に従って対象人員を選別するとも報じられていた。

記事は「サムスンの回答は、韓国メディアの報道を裏付けるものだ」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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