サッカーの2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は各地で5日に始まり、グループCの中国代表は日本代表と敵地で初戦を迎える。キッキオフは日本時間5日午後7時35分。
26年W杯アジア最終予選は2次予選を勝ち上がった18チームが6チームずつ3グループに分かれてホームアンドアウェーの総当たりで対戦する。各グループの上位2チームがW杯出場権を手にし、各グループの3位チームと4位チームはアジア・プレーオフへ回る。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング87位の中国は、日本(同18位)、オーストラリア(同24位)、サウジアラビア(同56位)、バーレーン(同80位)、インドネシア(同133位)と同じグループC。
中国メディアの頭条新聞は5日、SNS・微博(ウェイボー)への投稿で、中国代表と日本代表の対戦成績について、中国の7勝8分15敗(得点28、失点37)であること、中国代表が最後に日本代表に勝利したのは1998年3月7日の第4回アジアサッカー連盟(AFC)マールボロ・ダイナスティカップであることを紹介した上で、ウェイボーの投票機能を使い、「サッカー中国代表は日本に勝てると思うか」についてアンケートを実施した。
記事執筆時点で3990人が投票し、「駄目だと思う」が72.0%、「勝てると思う」が17.7%、「予測困難」が7.9%だった。(翻訳・編集/柳川)