今年、湖南省の張家界出入国検査所から出入国(境)した旅客の数が、同検査所の運営が始まって以来、過去最多を記録した。8日、韓国の大邱国際空港から来たW681便の乗客約170人がスムーズに通関手続きを済ませ、張家界出入国検査所から今年、出入国(境)した旅客の数が延べ35万8500人を突破した。

中国新聞網が伝えた。

観光業が回復の一途をたどるにつれて、今年に入り、張家界から入国する外国人の数が大幅に増加し、その数は一番多い日で1日当たり延べ3000人以上、出入国(境)する国際線は約20便に達している。張家界荷花国際空港では現時点で、韓国、ベトナム、タイ、モンゴル、マレーシア、香港の6カ国・地域と結ぶ11本の国際線が就航しており、1週間当たり平均90本が離着陸している。同空港の出入国検査所の職員は「今年、当検査所から出入国(境)する旅客の数は延べ45万人に達する見込み」と話した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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