オマーンで行われている卓球のWTTコンテンダーマスカット・男子シングルス2回戦で日本の宇田幸矢が中国選手に勝利して準々決勝に進出した。
男子シングルス世界ランク36位の宇田は10月31日の試合で同123位の中国・黄友政(ホアン・ヨウジョン)と対戦。
中国の卓球ファンからは「(黄が)勝ちきれなかったのは悔しいな」「サーブで自滅した上に、重要なポイントを奪い切れなかった」「若手にチャンスを与えないコーチ陣が批判されるが、出しても勝てないという原因はあると思う」「勝てなかったのは普通。宇田も無名選手ではない」「国際経験を繰り返してこそ成長できる。自分の不足を認識して前に進んでほしい」といったコメントが寄せられた。
なお、宇田は準々決勝で同23位の中国・向鵬(シアン・ポン)と対戦する。(翻訳・編集/北田)