台湾メディアの三立新聞網は8日、台湾のコストコで「日本の神クラスの果物」が販売され、ユーザーの間で話題になっていると報じた。
同記事は、「米スーパーチェーンであるコストコは商品の量の多さとコスパの高さで台湾人に深く愛されている」とした上で、フェイスブックのコストコ情報共有グループで最近、日本産の果物をめぐる投稿が話題になっていると伝えた。
それによると、あるユーザーがコストコでこのほど販売が開始された長野県産、山梨県産のシャインマスカットを紹介。「見た目は非常に良く、価格も例年よりも手ごろ。ひと房629台湾ドル(約3000円)だった」と書き込んだ。
この情報に、他のユーザーからは「おいしいし、値段もまずまず」「私が買ったのは実が大きかった。おいしかった!」「こんなに値下がりするとは思わなかったな」「先月末に日本のスーパーで買って食べたけど、甘さスッキリでおいしかった」といった声が上がった。
このほか、「安いのはいいけど、今年はちょっと味が落ちている。香りがなく普通のマスカットと大差ない」「長野県産のを食べたけど、以前より甘さが足りない気がする」「昨日コストコで見たけど実が小さかった。大きいのは買われちゃったのかもしれないけど」といった意見がある一方で、「『晴王』なら間違いない」「シャインマスカットにも等級があって価格もだいぶ違うんだよ」などのコメントも寄せられていたと、記事は伝えている。(翻訳・編集/北田)