中国の習近平国家主席は北京市内の人民大会堂で2月28日午後、ロシアのショイグ安全保障会議書記と会談しました。
習主席は、「中ロ両国は山水がつながる友好的な隣国であり、それ以上に、多くの試練を乗り越えてきた真の友だ。

ショイグ書記はプーチン大統領からの心のこもるあいさつを伝え、プーチン大統領は習主席との真摯な友情や、連携を一層強めることを極めて重視していると説明しました。ショイグ書記によれば、中ロ両国は未曾有の高いレベルにある一方で、いかなる第3者をも標的にするものではありません。また、両国は世界で重要な役割を果たし、大国関係の模範を確立しました。両国は相互信頼と平等な対話を貫いています。ロシアは両首脳の共通認識を実行し、中国との協力を強めていきます。ショイグ書記はまた、ウクライナ危機の平和解決を促進している中国の姿勢に対するロシアとしての称賛の意を示しました。(提供/CRI)