韓国で開催中のカーリング女子世界選手権の予選リーグ第3戦で、中国は日本を10-9で下し、通算2勝1敗となった。
中国は1点を先制して迎えた第3エンドに一挙4点を奪い、第4エンドに3点を奪われたものの、第5エンドと第6エンドに2点ずつを奪って9-3と大量リードした。
中国のSNSでは、この試合について「序盤大量リードも冷や汗勝利だったね」「危なかった」「最終エンドの(中国の)戦術は保守的すぎたのでは?」「日本のスキップの吉村紗也香は(中国語圏で人気のシンガポール人歌手)ステファニー・スンに似てるね」「吉村のミスに助けられた感じ」などのコメントが寄せられた。
予選リーグは出場13カ国(カナダ、中国、デンマーク、イタリア、日本、韓国、リトアニア、ノルウェー、スコットランド、スイス、スウェーデン、トルコ、米国)が総当たりで戦い、上位6チームが決勝トーナメントに進出する。1、2位は準決勝に直行し、3位と6位の勝者が2位と、4位と5位の勝者が1位と対戦する。
中国は予選リーグの第1戦でトルコに5-3で勝利し、第2戦ではスイスに4-9で敗れていた。(翻訳・編集/柳川)