中国メディアの浙江在線などによると、浙江省杭州市浜江区の公安分局に21日、人型警察ロボット「浜小新」が加わった。
中国のロボット開発新興企業、宇樹科技(ユニツリー・ロボティクス)が開発したもので、パトロール任務のほか、中国語や英語での質問に応答することもできる。
英国からの観光客アッシュさんが、英語で「Which way to the subway station?」と地下鉄駅への行き方を尋ねると、浜小新は両腕である方向を指し、「Look towards here, then you can follow the subway signs.」と案内していた。

25日にはサッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選の豪州戦が開催される杭州オリンピックスポーツセンタースタジアム周辺で「勤務に就く」という。(翻訳・編集/柳川)
— 中国動画 (@RC00547555) March 23, 2025