トランプ米大統領は現地時間29日、「現行の金利は人為的に引き上げられたもので、1~2%に引き下げられるべきだ」と連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長を批判しました。

27日、トランプ氏は「パウエル氏が辞任すれば、利下げを望む人物を後任に指名する」との意向を示し、ベセント財務長官も10月にパウエル議長の後任者が指名される可能性を表明しました。

パウエル議長は2026年5月に任期が満了する予定です。FRBは18日、4回連続で金利の誘導目標を4.25~4.50%に据え置くことを決定しました。(提供/CRI)

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