中国物流・購買連合会が2日、今年上期の航空貨物路線の新規開設状況を発表しました。今年に入り、中国は航空貨物路線網を拡大し続けており、アジアと欧州が中心の路線構造となっています。

中国物流・購買連合会航空物流分会の統計によると、6月30日現在、全国で新規に開設された国際航空貨物路線は計117となり、これにより、週当たりの往復便は233便以上増加しています。

路線の構造では、アジア線54路線、欧州線45路線、北米線12路線、南米、オセアニア、アフリカ線が各2路線となっています。

貨物の種類は、主に越境EC(電子商取引)商品、電子製品、自動車部品、生鮮食品となっています。(提供/CRI)

編集部おすすめ