江蘇省連雲港と新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州コルガスを結ぶG30連雲港-コルガス高速道路のハミ-吐峪溝区間の改築・拡張工事において、蘭新(蘭州-新疆)鉄道1号大橋を跨ぐT型連続梁の旋回工事が11月18日、順調に完了しました。これはG30ハミ-吐峪溝区間の工事が重大な進展を遂げたことを示しています。
旋回現場では、長さ130メートル、重さ2万トンの旋回橋が、600トンのジャッキ2台のけん引の下で反時計回りにゆっくりと回転し、70分かけて61度をスムーズに回転し、最終的に設計位置へ正確に到達しました。
この旋回橋はスパン65メートルで、新疆ウイグル自治区の高速道路で最大スパンを有する旋回橋であり、トルファン市ピチャン県(吐魯番市鄯善県)に位置し、蘭新鉄道と交差しています。今回の旋回は鉄道運行のメンテナンス時間帯に完了し、橋梁建設と鉄道運行のゼロ干渉を実現しました。(提供/CRI)











