中国有人宇宙飛行プロジェクト弁公室の発表によると、北京時間11月25日午後0時11分に打ち上げに成功した神舟22号宇宙船は、約3時間半の飛行を経て、同日午後3時50分に中国宇宙ステーション「天和」コアモジュールとの自動高速ランデブー・ドッキングに成功しました。これは中国有人宇宙飛行プロジェクトにおける初の緊急打ち上げ任務となります。

神舟22号は今後、神舟21号クルーの帰還用宇宙船として待機します。

関係者によると、神舟22号が無人状態で宇宙へ飛行した今回の任務は、中国有人宇宙飛行プロジェクトにおいてロケットが待機状態のままで実施された初の緊急打ち上げでした。打ち上げ準備プロセスは通常の30日間から16日間に短縮され、長征2号Fロケットが16日間の緊急打ち上げプロセスを実行するのも今回が初めてでした。

今回は従来よりも多くの貨物が神舟22号で宇宙ステーションへ運ばれ、宇宙食、宇宙医薬品、新鮮な果物や野菜、神舟20号の窓に生じたひび割れの対処用装置、そして宇宙ステーションで必要な予備部品などが搭載されました。宇宙飛行士の食品もより多様化し、手羽先、ステーキ、ケーキなどが用意されています。(提供/CRI)

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