モデル・女優のアンジェラベイビー(楊穎)がこのほど中国国家広播電視総局が実施した研修会に参加したことで、本格的な復帰を目指していると報じられた。

アンジェラベイビーは2023年、活動を制限されて封殺対象になったことが話題に。

この封殺は、韓国のガールズグループ・BLACKPINK(ブラックピンク)のリサがフランス・パリの老舗キャバレーで出演したショーにアンジェラベイビーが足を運んだことがきっかけとされる。その後、昨年初めには中国のSNS・微博(ウェイボー)でアカウントの凍結も解かれ、今年1月には主演の時代劇ドラマ「相思令」が配信されたものの、本格的な復帰には至っていない。

このほどアンジェラベイビーが広東省深セン市で行われた中国国家広播電視総局の研修会に出席したことが明らかになった。この研修会は芸能人の職業倫理、職業規範をはじめ政策法規などを学ぶもので、アンジェラベイビーのほかに俳優のバイ・ルー(白鹿)、グアン・シャオトン(関暁彤)、チェン・フェイユー(陳飛宇)らの参加が明らかになっている。

また、アンジェラベイビーのマネジメント担当者がこのほど、アン・リー(李安)監督との食事会に参加する様子が目撃された。監督の最新作と報じられる映画「Old Gold Mountain」出演への布石ではないかと注目されている。(Mathilda)

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