中国国家統計局サービス業調査センターと中国物流・購買連合会が11月30日に発表したデータによると、11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比0.2ポイント上昇の49.2で、景況感はやや改善した。

11月の生産指数は前月比0.3ポイント上昇の50.0、新規受注指数は前月比0.4ポイント上昇の49.2だった。

生産指数は景気不景気の分岐点となる50に達し、製造業の生産と需要の両面で改善が見られた。

また、ハイテク製造業PMIは50.1で、10カ月連続で50を上回り、関連産業は引き続き成長を維持した。(提供/人民網日本語版・編集/JZ)

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