上海動物園が台北市立動物園に寄贈したレッサーパンダ2頭が6日早朝、台湾地区の台北市に到着した。

上海市と台北市が2024年12月に「上海・台北都市フォーラム」において調印した「レッサーパンダの種の交流と保護に関する提携覚書」に基づき、上海市から台北市に2頭のレッサーパンダが寄贈された。

今後は台北市からも上海市に、優良な種が寄贈されることになっている。これは生物資源の相互補完に取り組み、遺伝的多様性を高めることを目的としている。

台北市立動物園によると、2頭のレッサーパンダは6日早朝に台北市立動物園に到着。コンディションは良好で、雄のレッサーパンダは検疫室に入るとすぐに辺りの臭いを嗅ぎまわり、エサも食べるようになった。一方、雌のレッサーパンダは少し警戒した様子で、恥ずかしそうにキョロキョロしていたという。2頭は検疫期間終了後に温帯動物エリアに移動し、同動物園のレッサーパンダファミリーに加わる。

中国が寄贈したレッサーパンダ2頭が台北市立動物園に到着

2頭は検疫のために隔離されて環境順応などの作業が進められ、早ければ1カ月後には一般公開される計画だ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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